内容説明
本書は、建設技術を学んでいる人達が、先の「平成7年兵庫県南部地震」を教訓として『大地震や巨大地震が、いつか日本のどこかで必ず起こる。従って、常に充分な地震対策を講じていなければならない』ということを、よく認識するために必要な地震の基礎知識を述べたものである。
目次
平成7年兵庫県南部地震の写真
第1章 地震と活断層(地震と活断層の概要;地震動;地震に伴う自然の変状)
第2章 地震の仕組み(地球の構造;地震の仕組み)
第3章 地震への認識(過去の地震;地震予知;日本の地震要注意地帯から抜粋―伊豆半島周辺・近畿三角帯;兵庫県南部地震;修成建設専門学校の地震対策)
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