聖ベネディクトの戒律

聖ベネディクトの戒律

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  • サイズ A5判/ページ数 315,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784915777301
  • NDC分類 198.25
  • Cコード C1016

内容説明

詳細な脚注により初めて明らかになる西欧社会・文化形成の基礎文献。

目次

修道士の種類について
修道院長はいかなる人であるべきか
修友たちを協議のために招集することについて
善いおこないのための道具について
服従について
沈黙の精神について
謙遜について
夜間の聖務日課について
夜間の時課で唱える詩編の数について
夏季における夜間の賛美の唱え方について〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

5
ざっと読んで、「こりゃ修道者のための本で、私には無理」と思ったのですが、その後機会があってプチネット断ちをやりまして。その時に「規律を守って生活を整えることがいかに大切か」を感じました。そういう意味で戒律は意義があるんですね。2017/01/24

くり坊

0
聖ベネディクトの『戒律』、その全訳と、解説。砂漠の周辺、その荒れ地で生活して、別個で暮らしていた隠修士たちの暮らしぶりに変化が起き、やがて共同生活を希求するとき、そこには互いのルール(戒律)が必要になった。修道制の歴史においては、戒律において、西ヨーロッパ独自の永続的な基本形態を確立するのはモンテ・カッシーノの修道院長ベネディクトゥスである。清貧、貞潔、服従の3徳目を誓願し、定められた聖務日課を遵守しつつ自活する修道士による共同生活。実際には、どのような戒律だったのかを垣間見ることができる本。

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