内容説明
『孫が生まれた。二人の娘に男の子が。カメラはある。でも、絵を描いてみようと思った。…子供が夫婦のさずかりものなら、孫は天からのプレゼント。…孫を待っているあなた。孫を待っていたあなた。さあ、スケッチ・ブックを用意しましょう。』という口上で始まる永六輔の孫讃歌。大ベストセラー『大往生』(岩波新書)と対を成す作者初めての絵本は、ほのぼのとしていたり、ぐきりとしながら、新しい命の愛らしさを語り、孫たちに宛てたたくさんの絵葉書を垣間みせ、この作者の隠れたやさしさをそっと伝える。
『孫が生まれた。二人の娘に男の子が。カメラはある。でも、絵を描いてみようと思った。…子供が夫婦のさずかりものなら、孫は天からのプレゼント。…孫を待っているあなた。孫を待っていたあなた。さあ、スケッチ・ブックを用意しましょう。』という口上で始まる永六輔の孫讃歌。大ベストセラー『大往生』(岩波新書)と対を成す作者初めての絵本は、ほのぼのとしていたり、ぐきりとしながら、新しい命の愛らしさを語り、孫たちに宛てたたくさんの絵葉書を垣間みせ、この作者の隠れたやさしさをそっと伝える。