目次
1 ポスト・モダンにおける時間‐空間論―物象化と分裂症・鬱病症
2 労働とエロスとのあいだ―マルクーゼの実存的思考の軌跡をたどりながら
3 物象化論の哲学的基礎づけ―ルカーチの近代哲学批判について
4 近代的自我と絶対者―フィヒテとシェリング、あるいはシェリング自然哲学の理論的前提
5 近代的個人の存立根拠―シェリング『自由論』における光と闇の原理
6 近代的主観性のアポリア―ヘーゲル『精神現象学』におけるカント道徳哲学の問題
7 近代的自我と社会倫理思想―パスカルをめぐって
8 現代における哲学の課題
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- 洋書
- Some Deer
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- 和書
- 本願寺教如の研究 〈下〉