内容説明
この書物は、かつてサンパウロ、クエイト、ソウルなどの日本人学校に勤務し異文化を体験して帰ってきた首都圏の小・中学校の教師と国際理解教育に特に研究熱心な教師が２年半にわたり、国際理解教育にきわめて精力的に取り組んできた教育実践の記録をまとめたものである。
目次
第１部 国際理解教育とは何か（国際教育はなぜ必要か；日本人の国際意識；国際理解教育の実践目標とは何か）
第２部 実践事例集（せかいじゅうのうみが；そろばん学習；たみちゃんと南の人々；豆腐づくり；コスタリカの山の人々；手食と箸の文化 ほか）
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