超越論的金融哲学論考

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  • サイズ B6判/ページ数 164p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784915652240
  • NDC分類 338
  • Cコード C3033

内容説明

金融経済学そして金融工学を超えて~21世紀、金融は哲学の対象となる。

目次

第1章 金融哲学の基礎概念(存在論的・超越論的;本質と現象―何がリアリティーなのか?;演繹と帰納―ほらふき男爵のトリレンマ ほか)
第2章 金融経済学の根本問題(マーケットの論理的な存立構造;レポ取引―短期金融市場におけるスコラ論争;二つ時間の狭間で揺れるトレーダー ほか)
第3章 金融数学の哲学的省察(文系・理系から基礎系・応用系へ;オプション理論家の手の内;一つの世界に関する二つの表現方法―確率過程の双対性理論 ほか)

著者等紹介

藤崎達哉[フジサキタツヤ]
1960年大分県生まれ。1983年慶応義塾大学商学部卒業(専攻:経営経済学方法論および科学哲学)。2000年現在、ロイター・ジャパン株式会社、トレーディング・ソリューション部門金融市場担当マネージャー。日本ポパー哲学研究会会員
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感想・レビュー

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「論考」とは言い難い読み物。ただ、ところどころ笑える(笑)。2012/11/21

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