感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
booklight
21
赤いじゅうたんが転がっていく~。なかなか躍動感のあるカーペットを楽しむことができました。アメリカの古いホテルがでてくるとおさるのジョージを思い出してしまいます。2021/12/12
Willie the Wildcat
18
なるほど~、確かに考えてみれば、あり得るオチ。素直に少し感動。絨毯も、”感動”という付加価値を、お客様にご提供したかったんだろうな。(笑)絵は、60年代を髣髴させるコミック風。なぜだか、隔ページでカラーと白黒!子供と大人の表情の対比を追うのが面白かった。疑問は、広場の彫像。剣は上に向けず、だらっと下に下ろしている・・・。何か意味あるのかな?蛇足だが、「ロンドン、パリ、神戸・・・」。著者は神戸と所縁があるのかもしれない。(笑)2013/12/21
星落秋風五丈原
17
ホテルに敷かれた赤いじゅうたんがどこまでも転がって止まらなくなり街は大騒ぎ。40年前にアメリカで出版された作品。1990/04/13
ume 改め saryo
7
シンプルにそこまでやったか(笑)(^^) カラー と モノクロ風 が交互になっている絵本は初めてかもしれません。 面白いですね(^^) 2013/07/18
まみむめもーめんと
2
特別なお客様が来た時に敷く赤い絨毯。ところがどこまでも転がって行ってしまう。道路を渡り街をどこまでも。最後は綺麗にまとまりました。テンポよく楽しく読めました。でもついついバイクで走ったら絨毯ダメになっちゃうたろうなとか考えてしまう笑。あと何故、世界中のまちでロンドン、パリときて神戸なんだろ…。2019/12/28