ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (携帯版)

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  • サイズ B6判/ページ数 2冊/高さ 18cm
  • 商品コード 9784915512667
  • NDC分類 K933
  • Cコード C0297

内容説明

その時が来たようじゃ。五年前に話すべきだったことをきみに話す時がハリー、お掛け。すべてを話して聞かせよう。

著者等紹介

ローリング,J.K.[ローリング,J.K.][Rowling,Joanne Kathleen]
1965年、英国ブライトンの近くで生まれる。文学好きの母親の影響で小さいときから作家を志す。母親を多発性硬化症で失い、失意の中、英語教師としてポルトガルに渡り、結婚。一女ジェシカをもうけたが、離婚して、1993年、妹ダイの住むエジンバラに戻る。乳飲み子を抱えたシングルマザーで、生活保護を受けながら書いた「ハりー・ポッターと賢者の石」が、1997年にベストセラーとなった。2001年12月に再婚し、長男デイビッドが誕生した。現在スコットランドに住む。ハリー・ポッターシリーズの社会・文化的貢献に対し、英国王室からはビートルズも受けた大英帝国勲章が贈られ、スペイン王室からはアストゥリアス皇太子賞を授章した。またスマーティーズ賞をはじめ、児童書のジャンルを超えたさまざまな文学賞を受賞している

松岡佑子[マツオカユウコ]
同時通訳者。翻訳家。国際基督教大学(ICU)卒、モントレー国際大学院大学(MIIS)国際政治学修士。aiic(国際会議通訳者協会)会員。ICU卒業後、海外技術者研修協会(AOTS)常勤通訳。上智大学講師、MIIS客員教授、日米会話学院同時通訳科講師として通訳教育の経験も深い。国際労働機構(ILO)では1981年以来年次総会の通訳を続けている。現在、(株)静山社社長として、またハリー・ポッター・シリーズの翻訳者として、講演や執筆活動でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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25
「あの人は帰ってこないでしょう」ニックのようにゴーストになることを選ぶ人もいれば、ベールの向こうに行くことを選ぶ人もいる。選ぶのは現世で命を落とした本人である。その人を大切に思う人はきっとどんな姿でもいいからこの世に残って欲しいと思うものだと思う。さみしいから。でも、きっとシリウスは自分の命なんて惜しくないと思っていたんだろう。それくらいもちろんハリーを大切に思っていたし、ジェームズを亡くしたことを強く悲しんでいた。映画でもそれが描かれていて忘れられないシーンになっている。2010/12/29

アルプスの空♪

19
真実がどんどん捻じ曲げられ、闇の力の復活と共に追従する愚かな者達に、心が痛む。シリウス私も好きだったよ~~ハリーっ!!(#^.^#)2010/12/25

まーりん

11
読みごたえたっぷり!両親を亡くしているハリーにとって、またもや大切な人を失ってしまったのが、とてもかわいそう。うるっときました。頑張って乗り越えてほしい。ハーマイオニーは相変わらず賢くて、本当に頼りになるし、好きなキャラクター♪チョウチャンはかわいくて好きだったけど、この巻ではヒステリックで見損ないました。また良い人見つかるといいね、ハリー♪2013/05/09

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10
大切なひとをうしなったときの哀しくて、さびしくて、辛い気持ち。大切なひとをなくしたからこそ分かる。考えたくなくて信じたくなくて。気を遣われたくないのに遣われる。ことばにもしたくない。こんな気持ち、知らなかった。2010/09/14

ポルコ

8
毎回ひどい目に合うハリーだけど、今回もまた、いつにも増して酷い目に合う。ハリーに平穏が訪れるのは最終巻の残り数ページだけではなかろうか。次巻はもうちょっと明るいといいな。少し休んだら読もう。2015/08/25

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