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受講ノートの録り方 - 大学・短大で学ぶ人のために

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  • サイズ 新書判/ページ数 174p
  • 商品コード 9784915442254
  • Cコード C1030

出版社内容情報

単純速記型、板書丸写し型、要点判断の誤り、飛躍…。とかく漫然と書き流されがちな「ノート録り」について、その
正しい方法と技術・活用法を、詳述。思考・創造の技術としての観点をふまえ、学習や研究のあり方にも言及する。

【主な内容】
第1章 ノート録りの基本的な知識と態度 ノートの意味と機能、ノート作りの現代化
第2章 ノート録りの具体的方法 使用計画、様式の工夫、要点の押さえ方、ファイル、整理第3章 学科に生きるノート例
第4章 ノートの活用

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Arisaku_0225

12
初版が1983年発行という古い本であり、大学の講義の様子も学生のアイテムも変わっている部分もあるものの、ノートの「録り方」と授業への向き合い方というものは変わらないと思う。自分は現役ピチピチの大学生3年生ということもあり、普段やっている事や向き合い方は問題ないかという目線に立って読んだ。自分が受けている講義の多くは先生が作成したスライドを元に進行したり、果てはそれを配りっぱなしというイカれた科目もあるが、それではやはり問題があると考える。ノートを「録る」ということは、いわば講義を自らの血肉にすることと→2023/05/30

poku

7
大学・短大で学ぶ人の為にというけれど、正直やっぱ中高の先生が書いた本だなと感じた。授業中に話の内容をカテゴライズしていく技量は僕にはないな。 ただ、ノートに対する情熱をすごく感じた。なぜに録音ではなくノートなのか。僕もノート派でよく電子機器派の方々と喧嘩するけどその時の武器ないし引用元にはなると思う。2014/11/27

私立図書館司書

1
日ごろから読書ノートの取り方について、試行錯誤しているので読んでみた。コーネル大学式ノートは、あまりにも「授業」ノート寄りで研究ノートには適さないメソッドだと感じられたが、この本は試験対策よりも、適度に自分のための勉強に役立つと感じた。惜しむらくは、この本で最も具体的な説明のなされている文房具の項目が、古すぎて役に立たないことである。逆にノートの取り方の部分については、さらっとした説明が多い。思想・概念ではなく技術の解説書なので、もっと豊富な具体例があるとより分かりやすいように思う。2015/01/31

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