内容説明
宰相レースに挑む実力者たちに直撃インタビュー!国際化社会にあって、日本はいかに進路をとるべきか、自民党13人の侍たちが描く21世紀の見取図。
目次
1 「日本のケネディ」になれるか昭和世代の第1号議員―海部俊樹
2 「中曽根派のプリンス」は政界きってのひかえ目きまじめ人間―藤波孝生
3 竹下政権樹立に執念を燃やした“群馬の坂本竜馬”―小渕恵三
4 「気配り」が信条安倍派の論客は“反骨政治家”―森喜朗
5 「竹下後継」でメキメキ頭角を現わしてきた「七本槍」最年少小沢一郎
6 「見識ある議長」づくりをめざすニュー農林族のリーダー―羽田孜
7 独自の外交パイプを駆使内外で動き始めた政界の牛若丸―山口敏夫
8 JR誕生を演出し「慶応政権」へ動く筋金入りの硬骨漢―橋本龍太郎
9 変幻自在のねばり腰で政界を闊歩する東北の熱血漢―三塚博
10 「東北出身だから」と土臭さを漂わせる名門・宏池会のエリート―加藤紘一
11 歯に衣着せぬ’88税制国会の“前線司令官”―渡部恒三
12 造反イメージを払拭した再生“若大将”―河野洋平
13 実力者でいい監督と脚本家ができれば最高だな―渡辺美智雄
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