いま海の利用を問う―マリンレジャーと漁業権

いま海の利用を問う―マリンレジャーと漁業権

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  • サイズ A5判/ページ数 118p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784915273209
  • NDC分類 661.12
  • Cコード C3700

目次

序章 多目的化する海面利用(著者解題にかえて)
第1章 マリンリゾート開発の現況(漁業界にも時代の大波がおしよせてきている;ここまできた海洋性レクリエーション;漁業と海洋性レクリエーションとの調和)
第2章 マリンレジャー時代の海面利用(リゾート開発に漁協はどう対応するのか;リゾート開発と漁業権;公有水面埋立法と漁業権放棄;漁業権は「前浜の管理」のシンボル;海面利用に対する規制法規)
第3章 遊漁船業適正化法で何をするのか(潜水艦“なだしお”の衝突事故が契機;遊漁船業適正化法の概要;「遊漁船業」及び「遊漁船」の定義と法の対象;遊漁船業適正化法は「上乗せ」(横乗せ?)の法律
漁場の安定的な利用の確保について
遊漁船業法と漁協、漁連の立場(水協法との関係)
水産行政の見直しも必要になっている)
第4章 座談会・遊漁と漁業との共存を(2ヵ月以内に届け出を済ませる;保険料率、登録料の妥当性を考える;積極的に法律をどう活用するか;遊漁サイドの組織強化が必要に;営業登録の質を高めて実をとる;遊漁船業は漁業であることを認識してほしい)

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