資本論の思想―マルクスと広松物象化論

資本論の思想―マルクスと広松物象化論

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  • サイズ B6判/ページ数 366p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784915252181
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C3033

内容説明

『資本論』を物象化論として読む。価値論・貨幣論・剰余価値論をめぐる論争への最終回答。

目次

第1章 マルクス―科学的進歩史観との訣別
第2章 『資本論の哲学』とマルクス経済学
第3章 広松渉氏の「単純商品」論を読む―山口重克氏の所説に寄せて
第4章 「価値形態論」の地平―岩井克人氏『貨幣論』への疑問
第5章 広松渉氏の貨幣論を廻って
第6章 貨幣の諸機能と貨幣物神
第7章 貨幣の資本への転化と剰余価値の生産
第8章 マルクスの未来社会像
第9章 広松哲学とマルクス

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