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内容説明
人種平等の世界を築いたのは、日本であった!日本のめざましいアジア進攻がなければ黒人のオバマ大統領や政治家、スポーツ選手等は誕生しなかった。イギリス人の大記者と熱く語る。
目次
第1章 日本よ、目覚めなさい!―連合国戦勝史観の呪縛からの脱却
第2章 「朝日新聞」の“売国キャンペーン”を許してはならない
第3章 日本なしに中国、韓国は近代化はできなかった
第4章 原爆許すまじ―裁かれるべきはアメリカだ
第5章 南京大虐殺のウソ―「日本はアジアを侵略した」は欧米のプロパガンダ
第6章 三島由紀夫とは何だったのか
第7章 日本の再生に向けて、過去を脱却し力強い未来を築け!
著者等紹介
ストークス,ヘンリー・S.[ストークス,ヘンリーS.] [Stokes,Henry Scott]
1938年、英国生まれ。61年、オックスフォード大学修士課程修了後、64年、来日。『フィナンシャル・タイムズ』初代東京支局長、67年、『ロンドン・タイムズ』東京支局長、78年、『ニューヨーク・タイムズ』東京支局長を歴任。三島由紀夫と最も親しかった外国人記者としても知られる
植田剛彦[ウエダタカヒコ]
評論家、ジャーナリスト。1945年、甲府市生まれ。マスコミ研究会代表。報知新聞社、国際ニュース『ニューストラック・ジャパン』編集長などに就任後、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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templecity
7
戦後GHQによりWGIPを植え付けられた日本人だが、共著の1人でもあるヘンリストークスが指摘しているように、アジア開放という意味から日本の役割は大きい。WGIPは占領政策の中で米国に憎悪が向かわないように、日本対米国の構図を日本国民対日本軍国国家という対立にしたこと。これに朝日新聞などが煽った。戦後の日本は情報機関が劣っているとは全くその通りで、正しい国政に導くためには他国がどう考えているかなどを探る情報機関は重要である。(続きあり) 2018/12/23
超エコドラネコ
0
ストークス氏の本3冊目。対談本なので読みやすかったが植田氏の意見がちと右翼的というか好戦的といった感じがして戸惑いを感じた。チャーチルの発言にファイネストアワーというのがあるが、植田氏にとってのそれは真珠湾攻撃だとか…2019/10/23