内容説明
保守主義は普遍的な価値をもっている。保守は、左翼や市民運動にどのように立ち向かえばよいのか。教育、社会、国を守り発展させる「保守」とは何か。
目次
序章 保守ならば知っておかなければならない教科書問題
第1章 菅直人の負の遺産
第2章 保守とは何か
第3章 蘇る「宮沢憲法学」の亡霊
第4章 現代の中国はいかなる方向を目指すべきか
第5章 日本の歴史の特色
第6章 「南京事件」から見る中国の歴史
第7章 吉田茂は果たして大宰相か
著者等紹介
杉原誠四郎[スギハラセイシロウ]
昭和16年広島県生。昭和42年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。城西大学教授、武蔵野大学教授、帝京平成大学教授歴任。現在、「新しい歴史教科書をつくる会」会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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