内容説明
公民教科書を徹底的に分析。恐るべき欠陥が明らかになった。政治の衰退、家族の解体等、国家の大問題は、戦後の公民教育にその原因がある。
目次
序章 外国人参政権法案はなぜ生まれるのか
第1章 社会をバラバラにする
第2章 国民主権と権利を歪曲した
第3章 「日本国憲法」を全体主義化する
第4章 対外的国家意識を育てない
第5章 平成十八~二十三年度公民教科書の特徴
第6章 菅談話は公民教育の産物である
第7章 公民教科書の背景にあるもの
著者等紹介
小山常実[コヤマツネミ]
昭和24年石川県金沢市生まれ。昭和53年京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。現在、大月短期大学教授。専攻は日本教育史、日本憲法史、日本政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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