目次
第1章 ステロイド薬とは(ステロイドとはどういう物質ですか?;ステロイドホルモンは体のどこで作られますか? ほか)
第2章 ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン:糖質コルチコイド)についての基礎知識(ステロイドホルモンは、体の中でどのような作用を発揮しますか?;ステロイドホルモンの産生はどのように調節されていますか? ほか)
第3章 治療薬としてのステロイドホルモン(糖質コルチコイド)(ステロイドホルモンを治療薬(ステロイド薬)として用いる場合の治療効果や副作用に影響する因子について教えてください
ステロイド薬を大量に注射で使う時と、経口的に飲む場合とでは、どれくらいの違いがありますか? ほか)
第4章 ステロイド薬の副作用について(ステロイド薬の副作用がでる状況と、種類はどのようなものですか?;中枢神経系への副作用とは? ほか)
第5章 臓器別ステロイド薬治療(脳や脊髄の病気にステロイド薬は使われていますか?;耳鼻科の扱う病気でステロイド薬がよく使われる病気と、その治療について ほか)
著者等紹介
長井苑子[ナガイソノコ]
公益財団法人京都健康管理研究会中央診療所所長。1970年京都大学薬学部卒業。1972年修士課程修了。1980年京都府立医科大学卒業。1998年京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学助教授。京都大学医学博士。日本サルコイドーシス学会副理事長、びまん性肺疾患研究会代表世話人(現職)。米国胸部学会役員(国際委員、間質性肺炎分類委員)、国際サルコイドーシス学会副理事長など。日本サルコイドーシス学会診断基準、治療基準作成委員、国際サルコイドーシス学会(WASOG)・米国胸部学会のサルコイドーシス亜型分類委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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