内容説明
「サルコイドーシス」は「全身性疾患」、「難病」、「自然に治る病気」…全ての疑問にやさしく答える。
目次
第１章 サルコイドーシスってどんな病気？（定義；発見動機―病気が見つかる動機 ほか）
第２章 サルコイドーシスの診断―診断方法、鑑別診断の対象となる病気（確定診断（病理組織診断）と臨床診断
画像検査 ほか）
第３章 各臓器のサルコイドーシス（肺サルコイドーシス；心臓サルコイドーシス ほか）
第４章 サルコイドーシスの治療
第５章 サルコイドーシスの患者さんからの質問に答える（病因・病態；日常生活 ほか）
著者等紹介
長井苑子［ナガイソノコ］
京都大学大学院助教授。１９７０年、京都大学薬学部卒業。１９７２年修士課程修了。１９８０年、京都府立医科大学卒業。１９９８年、京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学助教授（現職）。京都大学医学博士。米国胸部学会役員（国際委員、間質性肺炎分類委員など）。国際サルコイドーシス学会副理事長、日本サルコイドーシス学会理事など。日本サルコイドーシス学会診断基準、治療基準作成委員。国際サルコイドーシス学会（ＷＡＳＯＧ）・米国胸部学会のサルコイドーシス亜型分類委員。サルコイドーシス友の会インターネット質疑応答、セコンドオピニオン活動。京都大学と中央診療所にて、間質性肺疾患・サルコイドーシス専門外来に、２０年来従事
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