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出版社内容情報
《内容》 本書はCTによる胸部疾患の診断の向上を目標として、臨床の第一線で活躍中の緒家により分担執筆された。確実な病理組織診断の成された症例一つ一つの対比、検討が明確になされている。CTから何が読み取れるかに真剣に取り組まれている。 《目次》 1. びまん性肺疾患のCT診断1) びまん性肺疾患の診断における胸部X線CTの意義2) 高分解能CT像からみた正常肺の構造3) 病変分布からみたびまん性肺疾患a. 小葉中心性分布を示す疾患b. 汎小葉性分布を示す疾患c. 気管支血管周囲性分布を示す疾患d. 小葉辺縁性分布を示す疾患e. 2次小葉と一定の関係を持たない病変分布を示す肺疾患4) 病変部の性状からみたびまん性肺疾患a. 蜂窩肺所見を示す疾患b. 肺野濃度上昇所見を示す疾患c. 嚢胞性、空洞性病変を示す疾患d. 多発性結節性病像を示す疾患5) 気管支拡張症のCT診断6) 肺気腫のCT診断2. 縦隔・肺門リンパ節腫大をきたす疾患のCT診断3. 肺癌のCT診断4. 胸膜・胸壁疾患のCT診断5. 縦隔腫瘍のCT診断6. 心臓疾患のCT診断7. 血管病変のCT診断8. 胸部疾患の診断における胸部X線CT所見の意義(座談会)
目次
1 びまん性肺疾患のCT診断
2 縦隔・肺門リンパ節腫大をきたす疾患のCT診断
3 肺癌のCT診断
4 胸膜・胸壁疾患のCT診断
5 縦隔腫瘍のCT診断
6 心臓疾患のCT診断
7 血管病変のCT診断
胸部疾患の診断における胸部X線CT所見の意義(座談会)