感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
M H
23
美しい装丁で復刊されたのを機に触れられた。好きなのは「体の贈り物」、胸のざわつきがとまらないのが本書。互いを必要とし続けようと両耳を焼く「私」、両目を潰す「あなた」が表出させる閉じた世界と愛の不可能性に立ち尽くす表題作。肌の感触、汗、髪の毛1本まで喚起させる精度が恐れを抱かせる。ベストは「体の贈り物」を思わせる設定の「いい人間」見え透いた嘘、言葉にならない抱擁、別れ。すべては愛に。2026/06/07
めがね
2
短編の流れに痺れてしまった。なんと言葉にしていいか分からないけどすごく心に残った。図書館で借りて読んだけど、今度大きい本屋さんに行ったら探して買ってしまうと思う。2026/08/16




