目次
第一章 海外へ~挑戦の始まり~
第二章 急成長~痛み~
第三章 決心~アメリカへ~
第四章 打撃~眠れない日々~
第五章 誕生~DASSAI BLUE~
第六章 尊厳を守る~働く環境~
第七章 さらなるステージへ~月で醸す酒~
第八章 「手間」をかける~未来への覚悟~
著者等紹介
桜井博志[サクライヒロシ]
株式会社獺祭会長。1950年、山口県周東町(現・岩国市)の酒蔵の長男として生まれる。大学卒業後、西宮酒造(現・日本盛株式会社)を経て、1976年に家業の旭酒造へ入社。父と対立し、1979年に石材卸業の櫻井商事を設立、軌道に乗せる。1984年に父の急逝を受けて家業に戻り、純米大吟醸「獺祭」を生み出し、人気を博す。社員による四季醸造をはじめ次々に業界の常識を破って成長。2023年にはアメリカ・ニューヨークに酒蔵を造り、純米大吟醸「DASSAI BLUE」を世界に展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
柔
11
山口出張で立ち寄った本屋で見つけ読了。獺祭とはカワウソが捕った魚を河原に並べる習性を、神物への供え物に例える故事に由来し、部屋いっぱいに書物や資料を広げて考える姿を病床の正岡子規が自らを獺祭と例えた。その子規の精神からそう名付けたそうだ。失敗するな。絶対うまくいかんから。よりよい結果のためなら慣習にこだわらない。生き残りために大切な思考だと思う。おいしい酒を造ること。売り上げ1000億円を目指すこと。この2つが強調されすぎていたためか、獺祭とは何か?という理念が見えて来なかったかな。2026/02/03
spike
3
今は(全体の消費量は減ってるけど)なかなかの日本酒ブームであり、さまざまな銘柄がいろんなチャレンジをしているのだと思う。そんな中でとかく獺祭は「獺祭なんてさ」と言われがちだし飲食店でも少し目立たなくなっている。でも実は美味しいんだよな。などと考えながら読む。日本酒の知識がある程度ないと読み進めにくいところもあるかもしれないけれど、地方の伝統産業の経営者が、巨大な国内市場で闘い、海外に打って出て行き、これだけの存在感を持つまでに至るその歩みは、酒好き以外のビジネスパーソンも読むべきではと感じた。2026/02/13
モビエイト
3
久しぶりの獺祭 櫻井会長の本を読みました。 獺祭は日本だけではなくアメリカにも工場を建て、コロナの危機にも耐え、これから1000億に向けて日本の日本酒を世界に認知される事を目指して。 日本酒はただただ売上がジリ貧になっていく品種を蘇らせた獺祭が社名に、時間の流れを感じます。2025/12/21
わらびん
1
経営者とは孤独である。よく言われる言葉だが、この本を読むと伝わってくる。哲学、信条、何に縋って経営しているのか、遠く見つめる先に追い求めるものがあるから、孤独でも耐えられるのだろう。2026/06/11
funkypunkyempty
1
★★★☆2026/05/07
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