内容説明
東ヒマラヤ・雲南・東南アジアの山地(ゾミア)を訪ねあるき、弥生文化の原郷をみる。
目次
東ヒマラヤのチベット仏教
タワン僧院とモンパ
アルナチャルの人類博覧会
東ヒマラヤ横断の旅
アパタニの暮らす谷
雲南、ハニ族の女たち
ワ族の原始部落
首狩りの信仰
ヤオ道教と祖霊の森
アカの鳥居、ラフの呪医
ラタナキリの呪術師たち
ヴェトナム、死者の魂のゆくえ
著者等紹介
金子遊[カネコユウ]
1974年、埼玉県生まれ。評論家、民俗研究者。『映像の境域』(森話社)でサントリー学芸賞〈芸術・文学部門〉(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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