出版社内容情報
いま、〈魔力〉の源泉を解き明かす
教育勅語に盛り込まれた「国体の精華」の精神。それは半世紀近くを経て、戦争遂行のうえでもっとも強力な観念となった。「国体」の核心をなす八紘一宇などの理念が、いかに愛国・敵愾心を極限まで高めていったかを追究する。
【目次】
内容説明
教育勅語に盛り込まれた「国体の精華」の精神。それは半世紀近くを経て、戦争遂行のうえでもっとも強力な観念となった。「国体」の核心をなす八紘一宇などの理念が、いかに愛国・敵愾心を極限まで高めていったかを追究する。いま、〈魔力〉の源泉を解き明かす。
目次
1 「国体」はどのように広まり、定着したのか(「国体の精華」の登場―一八九〇年代・一九〇〇年代;「国体」不可侵性の進行と異論・抗論―一九一〇年代;「国体」観の広まり―一九二〇年代;「国体観念」涵養の高唱と空転―一九二〇年代末・一九三〇年代前半;天皇機関説排撃から「国体明徴」へ―一九三五年)
2 「国体」の魔力はどのように発揮・発散されたのか(「国体」の氾濫と席捲;教学錬成から皇国民教育へ;思想戦の跳梁;「八紘一宇」の旋風;日本法理研究会と「大東亜法秩序」)
3 「国体」は変わったのか、変わらなかったのか
著者等紹介
荻野富士夫[オギノフジオ]
1953年、埼玉県生まれ。小樽商科大学商学部教授を経て、2018年に定年退官、同大学名誉教授。専門は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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