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内容説明
鉛筆や箸の持ち方が変だと損をすることを知らない、100円ショップで鉛筆を買っている、「あ」から当然のように書かせている、たくさん練習すれば字はうまくなると思っているなど、文字を書くことにまつわる話しや、おせんべいを1つ2つと数えさせている、本物のお金を触らせてない、お母さんだけ体重を測っているなど、算数にまつわる話し、毎日違う絵本を読み聞かせている、兄弟でまとめて1冊の絵本で済ませている、読み聞かせは寝る前と決めつけているなどなど、勉強ができる子に育てるために、本当はやってはいけないことを、具体的に教えます!
目次
第1章 文字の読み方編
第2章 文字の書き方編
第3章 絵本の読み聞かせ編
第4章 算数編
第5章 幼稚園・保育園編
第6章 習い事編
第7章 お受験(小学校受験)編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
24
家庭教師を長年してきて、子どものやる気を引き出すには何個かのパターンがある、と気づきました。それをさらに分析し、方程式を導き出した人の本もあり、その研究成果には感動しましたが、この本はどちらかと言うとそのパターンをランダムに紹介しています。ですから、あるものはある子にはあうでしょうし、あるものはあわないだろうな、と。でも、試行錯誤を繰り返して家族で話し合い、一緒に目標を立てて進んでいくーこれこそが重要で、この本が伝えたいことのような気がしました。辛口ですが、まっすぐで好感が持てました。2018/04/07
ふみ
5
内容的には「なるほど~」ということも書いてあるのですが、書き方にカチンとくること多々。なんだか上から目線というか、嫌味というか・・・。子どもを腐ったみかんに例えたり、連れションという表現からも、品がないことこの上ない。この著者の本は、もう手に取らないと思う。2014/09/23
ぷりん
2
なんだろう・・・「ああそうか、なるほど」と素直に思えない文章が続き・・・。いや、書いてあることは、多分「なるほど」な内容なんだろうけど・・・。わたしはこの著者が自分の子供の先生だったら嫌だな。2015/02/18
パキラ
2
九九は自分が覚えた時も意味云々の前に暗記したので、小学校に上る前に暗記してもいいものかなと思った。早速実践してみたい。親が読書しないのに子どもが読書図好きになるわけ無いというのもそのとおりだと思う。 今テレビばっか見せている自分に反省2015/02/16
しろくろ
1
育児書、掛け算の九九を5歳までに暗記させていない、ひらがなをばらばらで教えている、など参考にしたいなぁと思いました。2015/06/18