出版社内容情報
資本主義とは、そもそもどんな社会なのか? 「会社と仕事」「就職活動」といった身近な問題から、「格差と競争」「経済政策」といった大きな問題まで、「常識」を問い直す批判的な目で解説していく。目から鱗の経済入門。
【目次】
1 資本主義
2 会社と仕事
3 就職活動
4 豊かさ
5 格差と競争
6 経済政策
7 国家と税金
8 社会主義へ
内容説明
資本主義とは、そもそもどんな社会なのか?「常識」を問い直す経済入門。資本主義イコール市場経済?おカネを貯めれば資本家になれる?資本主義は人権尊重?働いた分だけ給料が増える?納税は国民の義務?
目次
第1章 資本主義
第2章 会社と仕事
第3章 就職活動
第4章 豊かさ
第5章 格差と競争
第6章 経済政策
第7章 国家と税金
第8章 社会主義へ
著者等紹介
松井暁[マツイサトシ]
1960年群馬県生まれ。専修大学経済学部教授。専門は経済哲学、社会経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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駒場
2
入門・資本主義相対化というか。なんとなく一番マシとされる「常識(資本主義)」の中にも自分が合意している部分、そんなこと合意してねえよの部分があるよねということを感じる本。利潤追求を原理とした資本主義=民主主義という誤解を解いたり(利潤追求組織である企業で、株式を保有するものが支配力を有するのは金権支配であって民主的ではない)、中小企業は市場体制の中にあるが大企業は計画化体制の中にある(ガルブレイス)と論じたり、貨幣の流通と蓄蔵の機能を分離した「減価通貨」を紹介したりと結構骨太な本である。2026/09/15
スナットスナギツネ
0
いくら「入門」という位置付けだからって、議論が雑過ぎないか?自分も今の資本主義社会には行き過ぎたところがあって、それを正していかないといけないとは思っている。しかし本書は資本主義、そしてそれが浸透した今の社会の問題点を示してからそれを乗り越えるために社会主義に移行するべきだと主張するときの議論が雑で、三足飛びくらいして結論を急いでいるように見える。こんな雑な論理展開では、却ってこの種の「資本主義から社会主義へ」というような議論への心象を下げることに繋がらないだろうか。2026/11/01
ベジ
0
面白かった。世の中の理として受け入れていることの中に資本主義に由来するものが多くあることに気付かされた。2026/01/10




