内容説明
こんどの休み、何観よう?とはもう言わせない!配信・DVDで必ず観賞できる名作!傑作!大豊作!珠玉の厳選55作品!
目次
1 春日流、邦画の楽しみ方
2 男惚れした男たち
3 戦後邦画史を象徴する作品
4 やくざ映画でしか救われない魂
5 戦う女性たち
6 戦争を描く
7 名作に名スタッフあり
8 仄暗い青春に捧ぐ
9 ザ・名匠
10 あの監督・脚本家の秘作
11 ぶっとんだストーリー!マッドな奴らが大暴れ
12 今、蘇る傑作
著者等紹介
春日太一[カスガタイチ]
映画史・時代劇研究家。1977年東京都生まれ。日本大学大学院博士後期課程修了。映画界を彩った俳優とスタッフたちのインタビューをライフワークにしている。『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』(文藝春秋)で第55回大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
12
時代劇研究家の著者による日本映画の紹介。週刊誌への連載をまとめたものなので、一回の分量が少なく文章も読みやすい。取り上げられるのは、往年のヤクザ映画や日本映画の大作だけでなく、スケバン刑事やガンダムなど幅広い。若い頃、逃げ込むように映画を見たという著者の言には、私も賛同するものがあります。2026/03/13
takoyama
2
読んでない本もたくさんあるのに、観たい映画がまた増えてしまった。困った、困った 2026/03/26
スコットレック
2
本書は週刊文春での長年の春日さんの連載を抜粋してまとめたもの。不朽の名作はともかく、隠れた名作はやはり人から教えてもらわなければなかなか出会えない。DVDだけでなくサブスクもこれだけ充実している今、こういったガイドは益々重要になってくるのではないかと。 しかし約13年、600を超える連載を全て網羅は無理だったのかもしれないが、尚更、本書や前作(泥沼スクリーン)に収録されていない他の作品も気になる。珍作や、歴史の中に埋もれてしまっていた名作といったカテゴリーで第二、第三段と出してほしい・・!2026/02/23
レンコン餅
2
読みやすい。テーマごとに分かれていると気分によって映画を選べるから良い。時代劇だけじゃない。2026/01/31
みんな本や雑誌が大好き!?
1
本書に収録作品の中で『樺太1945年夏 氷雪の門』は見たことがあります。8・15以降も続いたソ連の侵攻の悲劇を扱った映画。「かなりの力作なのだが、初公開時は満足な上映ができなかった。それだけに、ぜひ、彼女たちの生き様を最後まで見届けてほしい」と結語。このあたりは「かなりの力作なのだが、初公開時は予定されていた東宝系劇場などでの公開が中止になった。その背景にソ連からの圧力があったとも言われたけど、そのために満足な上映ができなかった。それだけに、ぜひ、彼女たちの生き様を最後まで見届けてほしい」とすれば尚よし。2026/03/21




