内容説明
さあ、深夜のファミレスへ50歳たちのゆる笑い劇場が始まる。これは漫才か、人生の叫びか?
著者等紹介
益田ミリ[マスダミリ]
1969年大阪府生まれ。イラストレーター。『ツユクサナツコの一生』(新潮社)で手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chimako
77
何かね~笑っちゃうけど身につまされると言うか。ファミレスでの二人の会話はそれ自体漫才だが、笑えるのはそんな中年時代を今生きている人(特に女性)か既に通りすぎた人(特に女性)だけかも。だけどクミコ&ユウコ最高やわ。中年って昔は30代半ば~60前だと思ってたけどどうなんだろう。私は既に過ぎましたが。飽きる間もなく。ハンカチの寿命 そうなんだよね。同じハンカチが何十年も引き出しの中。洗っても洗っても元気に活躍中。洋服に拒まれて唖然とすることもしばしば。昭和の事は覚えてるのに最近のアイドルは覚える気さえなく(笑)2026/01/24
tamami
66
さる古本市にて購入。50歳、中年に飽きた登場人物たち、という設定であるが、自分などから見れば十分に現役、若者世代そのものに映る。それはさておき、女性の会話中心に流れるお話、漫才文化とはあまり縁がない地域の、おじいさんにもわかる笑いの感覚、ページをめくる手が止まらない。でも本当のところの面白さは、当の世代でないとわからない部分もあるかも。紙の本ということもあって、定価は1600円と安くはないけれども、著者の益田さんが人気なのは、デジタル画面とは違った間の感覚が、癒しにつながっているのかもしれない。2026/02/08
Ikutan
66
ミリさんも50代なんですね。ということで50歳になった女性のあるある、心の声が詰まった一冊。ファミレスに行くと聞こえてくる、隣の席の二人が喋るおばちゃんネタ。これが、面白くて主人公と一緒に笑っちゃう。いやぁ、ミリさん、漫才ネタも描けるんですね。同世代だったら、きっと、共感、間違いなしです。2025/11/30
もぐたん
57
どこを読んでも共感しきりで笑いっぱなしの、心が軽くなるコミックエッセイ。誰しも平等に歳をとる。身体は衰えても心は枯れずに生きていきたい。2026/01/31
nico🐬波待ち中
56
またまた益田ミリさんにほっこりさせられた。私と同世代の人たちの話で、分かる分かる⋯と共感しまくり。私も中年にはもう飽き飽きです。「若い頃って自分が歳をとることなんか想像もしなかった」ほんとにねー。Tシャツの祟りとか声の老化とか6桁以上の数字が覚えられなくなったとか、いざ中年になって初めて実感する不便さに頷くばかり。ジップロック最強伝説!私もいつの頃からか何でもジップロックに入れちゃってるので苦笑い。終活、そろそろ始めないとなー。私も小さい楽しみ見つけていこ。このメンバーに混じっておしゃべりしたい。2025/11/22




