目次
(漫画)益田ミリ コーヒーを飲みながら
(インタビュー)松村圭一郎 日本の最先端は周防大島にあり
(エッセイ)万城目学 来たるべき時代
(随筆)土井善晴 私たちの「私」を知る
(エッセイ)佐藤ゆき乃 永眠のためのアイスクリーム
(エッセイ)上田誠 劇団と劇の残しかた 時をかけるか、劇団
(エッセイ)白川密成 三十年後もボクは坊さん?
(エッセイ)猪瀬浩平 「三十五年に一度マツリが生まれるんだよ」
(対談)三浦豊×宮田正樹 森と土を愛してやまない二人が語る「三十年後」
(エッセイ)中村明珍 声がやってくるところ
(エッセイ)内田健太郎 三十年後の僕へ、あるいは君へ
(論考)伊藤亜紗 会議の研究(4)福祉事業所の合意未満
(児童文学)斉藤倫 三十年
(フォトエッセイ)齋藤陽道 私がそこにいない風景をあるがままに愛するには
(漫画)榎本俊二 ギャグマンガ家 山陰移住ストーリーPART12
(論考)藤原辰史 民と文字文化
(漫画)益田ミリ・平澤一平 未来
(小説)尾崎世界観 げーと
(絵と言葉)寄藤文平 絵の話。未来の描き方その7
(レポート)書店、再び共有地 本灯社(福岡県福岡市) ほなび(広島県庄原市)
(ブックレビュー)三島邦弘
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CEJZ_
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2024年刊。表紙の絵がすばらしくて、いくら見ても見飽きない。次号は2025年11月に発刊予定とのこと。つまり年1回刊行だ。この文芸雑誌というか、文芸ムックというか、『ちゃぶ台』という雑誌のことは店頭で認識していたが、今回初めて買って読んだ。とても面白く有意義な時間を過ごした。自分の中の読書スランプのような、何を読むか迷ってわからないときに試しにこの本を読んでみた。いろんな人がいろんなことを書いている。それがいい、かつどれも興味深い。少しマンガもある。もっと初期から読んでおけば良かったなと感じた。2025/01/06
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