内容説明
落城の女、淀君。薩摩の猛将、島津義弘。長篠合戦で敗北、武田勝頼。秀吉の懐刀、石田三成。加賀百万石の祖、前田利家。
目次
第1章 淀君編(信長とお市の方;女の戦い;秀吉死す;関ヶ原の戦い、その後)
第2章 島津義弘編(「維新公」島津義弘の初陣;戦いの日々;関ヶ原の島津義弘)
第3章 武田勝頼編(信玄と勝頼;武田騎馬軍団;大決戦;武田家滅亡への道)
第4章 石田三成編(羽柴秀吉との出会い;本能寺の変以後の秀吉と三成;秀吉の懐刀に;関ヶ原の合戦へ)
第5章 前田利家編(信長と主従に;秀吉、勝家と利家;前田家、加賀百万石へ)
著者等紹介
桂竹丸[カツラタケマル]
落語芸術協会理事。1957年鹿児島県生まれ。1981年四代目桂米丸に入門、85年二つ目、93年真打昇進。歴史物の創作落語を得意とする。1991年、国立演芸場「花形演芸会」銀賞受賞、NHK新人演芸大賞最優秀賞/1999年、日本民間放送連盟賞ラジオ放送番組部門、九州沖縄地区審査会ワイド部門最優秀賞受賞/2019年、日本民間放送連盟賞ラジオ生ワイド番組部門優秀賞/2020年、第75回文化庁芸術祭優秀賞受賞。2024年2月、コンケン、コンケン大学でタイ語での落語公演など、タイでの落語公演にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 米沢の花