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内容説明
病院経営者が果たすべき役割。質と経済性を両立させ、いいときも悪い時もぶれずに信念を貫き、夢のある組織を創るためにすべきこと。
目次
第1章 病院経営リテラシー(病院経営のトレーニングはいかにして行うべきか;現場からの増員要望にどう向き合う?「理想の医療」と「現実」のバランスのとり方とは;赤字体質の病院を「筋肉質で稼げる組織」に変える方法;部門別損益計算で組織はコントロールできない;病院の組織文化変革には、看護部を味方にせよ ほか)
第2章 対談(有井滋樹・前神戸市立医療センター西市民病院院長(神戸市民病院機構特別顧問(西市民病院整備担当)) 10年連続赤字…地方病院を復活させた院長の手腕
有井滋樹 病院改革を成功させられる院長の、意外な特徴
有井滋樹 泥をかぶるのは院長、手柄は職員のもの
平家俊男・兵庫県立尼崎総合医療センター院長 県立病院統合直後に就任した院長が語る、「あの頃」と現在
平家俊男 組織の成熟期に必要な病院長のリーダーシップとは)
著者等紹介
井上貴裕[イノウエタカヒロ]
千葉大学医学部附属病院副病院長・病院経営管理学研究センター長・特任教授。ちば医経塾塾長。岡山大学病院病院長補佐・経営戦略支援部長・岡山大学客員教授。三重大学医学部附属病院病院長補佐。長崎大学客員教授・長崎大学病院顧問。奈良県立医科大学招聘教授。東邦大学医学部医学科客員教授。日本大学医学部社会医学系医療管理学分野客員教授。自治医科大学客員教授。独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)顧問。国立研究開発法人国立循環器病研究センター理事長特任補佐。東京医科歯科大学大学院にて医学博士及び医療政策学修士。上智大学大学院経済学研究科及び明治大学大学院経営学研究科にて経営学修士を修得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。