内容説明
監査部監査・自店内検査は株主・経営者の“目”であり“耳”である。
目次
序章 現役行職員の悩み・苦しみ(低成長経済下で強いられる競争激化;注目すべきこと)
第1章 監査・検査の実施意義(金融犯罪の背景;事故・不祥事件発生時の対応と防止・抑止のために)
第2章 監査部門監査の実効性向上のために(実効性向上が求められる背景;監査部門自身が抱える課題 ほか)
第3章 営業店店内検査の実効性向上のために(実効性向上が求められる背景;店内検査実施担当者自身が抱える課題対応のために ほか)
著者等紹介
佐々木城夛[ササキジョウタ]
信金中央金庫信用金庫部次長(コンサルティング第1グループ担当)。1967年8月東京生まれ。慶應義塾大学法学部(法律学科)卒、90年4月全国信用金庫連合会(現:信金中央金庫)入会。営業店、総合企画部、欧州系証券現地法人(在英国)等を経て、99年より対信用金庫経営相談を担当。08年3月より現職。年間100営業日を超える現地での経営相談実務経験を背景とした、事故・不祥事件防止、オペレーショナルリスク・市場リスク管理、営業推進、能力開発、人件費管理等の論文ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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