内容説明
役員に就任したその日から、あなたは「経営者」です。その覚悟はありますか。“新キーワード”パーパス経営/人的資本経営/Z世代のマネジメント/ハラスメント/生成AI/不正防止(風土改革と企業文化)/顧客価値と値決め/イノベーション/生産性向上(生産年齢人口減少)
目次
第1章 経営理念とビジョンの浸透・戦略の立案
第2章 人財マネジメントのポイント
第3章 会計の勘所(経営者目線、役員はここを視る)、役員がおさえておくべき会計ルール
第4章 管理会計のポイント
第5章 経営目標達成のためのマネジメント
第6章 情報技術の活用
第7章 経営の三大リスク
第8章 持続可能経営
著者等紹介
星野雄滋[ホシノユウジ]
1987年3月慶應義塾大学経済学部卒業後、同年10月サンワ等松青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)に入所。2001年6月監査法人トーマツパートナー就任。2019年6月独立開業。現在、星野雄滋公認会計士事務所所長、中堅・ベンチャー企業の社外役員、経営顧問、幹部研修講師として活動している。専門分野:「持続的独自成長、人財育成、内部統制」
矢澤浩[ヤザワヒロシ]
矢澤浩税理士事務所所長税理士、公認情報システム監査人。1987年中央大学大学院商学研究科博士前期課程修了。同年、デロイトのコンサルティング部門に入社し、自動車メーカー、航空会社等大企業におけるグループ経営等の支援業務に従事。2006年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)に入所し、2024年2月まで監査・保証事業本部のマネージングディレクターとして東日本地域の地区事務所におけるコンサルティング業務の責任者、企業向け研修チームのリーダーとして、様々な企業、自治体等に対して経営管理業務全般の経営計画策定、経営管理制度、情報システム構築等に関するコンサルティング業務を実施。現在独立し、中堅・中小企業等へのマネジメントコンサルティング業務を中心に展開
松林和彦[マツバヤシカズヒコ]
有限責任監査法人トーマツ監査アドバイザリー事業部マネージングディレクター。デロイトトーマツsmooth株式会社取締役。国際基督教大学教養学部卒業後、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)に入所。組織・人事領域のコンサルティングを中心に、株式上場支援や業績管理制度高度化等の経営管理基盤構築の経験を豊富に有する。専門分野:「組織改革」「人事制度改革」
三村健司[ミムラケンジ]
三村健司公認会計士事務所所長。2023年独立開業。経営学修士(MBA)。現在、中堅中小企業の成長支援に尽力中。前職、有限責任監査法人トーマツ監査・保証事業本部AIDCシニアマネージャー。慶應義塾大学経済学部卒業後、事業会社にて4年間貿易実務の経験。その後会計士の世界に飛び込む。2次試験合格後、監査法人トーマツに入所。中堅中小企業に対して会計監査やIPO支援に従事するとともに原価計算、管理会計、中期経営計画の導入支援等や現場リーダー育成、問題解決、PDCA支援等の業務にも従事
高橋勲[タカハシイサオ]
2001年10月監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所。2005年5月公認会計士登録。2011年10月税理士法人トーマツ(現デロイトトーマツ税理士法人)入所。2012年5月税理士登録。2021年7月退社。2021年8月公認会計士・税理士事務所高橋会計代表。2023年6月高橋会計合同会社代表社員。上場企業、中堅中小企業等の申告業務、税務調査対応、並びに多様な税務アドバイザリー業務の経験を有する。また、上場準備会社等の非常勤監査役、及び国立大学法人長岡技術科学大学非常勤講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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