内容説明
旅するように聖書を辿れば、麗しい景色も見えてこよう。私たちは良きものとして創られ、聖なるものとして招き入れられている―。「人間はいかなる存在なのか」との問いを、荒野を旅したイスラエル民族の信仰の視点から懇切丁寧に解き明かし、心の水位を高めてくれる連続講解説教。
目次
神のみわざへの備え
遣わす神
神の名
派遣のためのサポート
神を知る機会
記念すべき救い
出エジプト―エクソダス
日々の糧のために
主はわが旗
幸いな訪問者
宝の民
十戒
シナイ山での契約
幕屋を作る
祭司の務め
とりなす者
わたしの臨在がともに行く
やり直しの恵み
神へのささげ物
祭司の任職〔ほか〕
著者等紹介
長田栄一[ナガタエイイチ]
1965年兵庫県柏原町生まれ。クリスチャン家庭に生まれ、1980年洗礼を受ける。京都大学理学部、関西聖書神学校卒。1993年日本イエス・キリスト教団の教職者となり、川本教会、明石人丸教会(副牧師)、函館中央教会、神戸聖泉教会、堺栄光教会、教団事務所(事務局)、神戸大石教会において奉仕。現在、日本イエス・キリスト教団大久保めぐみ教会牧師及び姫路城北教会の牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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