内容説明
心の闇の向こうに救い主の笑顔が見える。イスパニア、ゲルマニア、アイルランド、シベリア…異国の大地を舞台に、時空を超えて語り伝えられてきた聖人巡礼の物語。正教会司祭とイコン画家が、それら信仰と愛の清純な旅行記を現代によみがえらせる聖降誕の贈りもの。
目次
星降る大地
くつしたの贈りもの
恋人たちの夜明け
とらわれびとのクリスマスツリー
きらめく聖歌
聖樹伝説
オーロラに照らされて
聖なる美は時空を超えて
あとがき
著者等紹介
及川信[オイカワシン]
パウェル及川信。1959年岩手県生。北海道立釧路湖陵高等学校、東京正教神学院、愛知大学卒業。日本ハリストス正教会教団東京、名古屋、鹿児島、人吉をへて現在京都正教会。長司祭。正教神学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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