内容説明
「先生の周りできよめで困っている人というのはあるでしょうか。」えっ、いきなり、そこですか?!こちらがたじろぐ直球でズバズバ切り込み、現代に生きるキリスト者の聖化(きよめ)の問題を生活の最前線で解明せんと欲す。好評を博した『聖化の再発見』を日本に根づかせる希望の模索が“ジパング篇”へと結晶。
目次
1 説教篇(2022京都聖会)
2 研究ノート(小島伊助の動的聖化論『キリスト者を描く―クリスチャン一代記』を再読して)
3 対話篇(小平牧生の巻(基督兄弟団)
石田聖実の巻(日本基督教団)
岩上祝仁の巻(イムマヌエル総合伝道団)
錦織寛の巻(日本ホーリネス教団))
4 書評『聖化の再発見 上・下』(原田彰久(東京聖書学校)
久保木聡(日本ナザレン教団))
著者等紹介
大頭眞一[オオズシンイチ]
1960年神戸市生まれ。北海道大学経済学部卒業後、三菱重工に勤務。英国マンチェスターのナザレン・セオロジカル・カレッジ(BA、MA)と関西聖書神学校で学ぶ。日本イエス・キリスト教団香登教会伝道師・副牧師を経て、現在、京都府・京都信愛教会/明野キリスト教会牧師、関西聖書神学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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