出版社内容情報
最も身近な動物ネコを半世紀以上ライフワークとして撮り続けている動物写真家・岩合光昭の新刊写真集『ボンド』がIWAGO’S BOOKシリーズに登場!写真集『ボンド』では、桃農家で暮らすネコ「ボンド」の成長を冬の芽生えから春の開花、そして収穫といった桃の育みとともに80頁にわたって紹介します。
内容説明
このボンドはネコとヒトと、絆をくっつけます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
141
続いて第三弾、岩合 光昭の最新写真集です。岩合 光昭は、新作をコンスタントに観ている写真家です。ボンドの名前の由来が木工用ボンドだとは思いませんでした(笑) 桃ノ木に昇ってしまうボンドは凄いにゃあ(=^・^=) https://crevis.co.jp/publishing/bond/ 【読メ😻猫部】2024/02/22
愛玉子
30
名前の由来は「ボンド。ジェームズ・ボンド。」かと思ったら違うそうです。桃の木に登るのが好きで、でもちょいちょい枝から落っこちて、それをゴロンゴロンしてごまかしているのが可愛い。うん、ジェームズの方ではないね(笑)でも本当の由来も素敵。むっちりとしたアゴのラインがとても良き…もふもふしたい…。桃農家さんが丹精込めて作った桃を、撮影の時にボンドが枝から落としてしまい、岩合さんの心臓が止まりそうになったところはちょっと笑った、ごめん。でも猫のしたことだから仕方ない!これからも幸せな日々を過ごしてほしいものです。2024/07/30
団長
20
図書館で見かけすぐ借りてきました。岩合さん、写真家だから当然いい写真ばかりだけど、文章も優しいな。猫愛が詰まってます。2024/06/06
スリカータ
20
桃農家のボンドという猫を追った写真集。ボンドが軽トラの荷台に乗り込み桃畑へ移動するさまが、微笑ましい。桃の枝に飛び乗って落下したり、売り物の果実を落としてしまったり。思わずヒヤリとしたが、桃農家さんは至って大らかだ。自由闊達で、被写体として申し分ないボンド。瑞々しい桃もとても美味しそう。幸せな農家の日常を垣間見せて貰った。2024/04/09
小梅さん。
15
桃農家のボンドくん。 もう、なんて可愛いんだろう。 そして、見詰める岩合さんの視線の温かさ。 写真に添えられたコメントもどれもあたたかい。 2024/02/25
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