Ｔｈｅ ＡＢＣえほん

ワイルドスミス，ブライアン【著】

クレヴィス（2023/11発売）

• サイズ B5判／ページ数 52p／高さ 19X25cm
• 商品コード 9784911003046
• NDC分類 E
• Cコード C8782

出版社内容情報

ゆたかな絵にふれ、言葉と出会う。
色彩の魔術師が描いた知育絵本の金字塔。世界的名作が新たな姿で生まれ変わりました。
自由なタッチと、鮮やかな色使い。B・ワイルドスミスは、今なお最高の絵本作家の一人に数えられ、エリック・カールやレオ・レオニと同時代に活躍しました。
本作は1962 年に英・米で出版され（邦・旧版は1972年）、A～Z で始まるモチーフを色鮮やかに描き「絵本界の色の革命」と評され、歴史を塗り替えた一冊。
新版となる本書はデザインも新たにし、英語ナレーションを収録して正しい発音を聞ける特設サイトも開設。QRコードからネイティブの発音を聞くことができます。もちろん色にもこだわり、美しく仕上がりました。
親子でふれるゆたかな絵で心を育み、声を合わせて言葉の世界の扉を開く、ファースト英語ブックです。

内容説明

ゆたかな絵にふれ、言葉と出会う。ファーストえいごブック。

著者等紹介

ワイルドスミス，ブライアン［ワイルドスミス，ブライアン］ ［Ｗｉｌｄｓｍｉｔｈ，Ｂｒｉａｎ］
１９３０‐２０１６。英国うまれ。今日においても絵本作家の最高峰とされ“絵”と“言葉”による現代の「絵本」の様式を築いた一人に数えられる。本作『Ｂｒｉａｎ　Ｗｉｌｄｓｍｉｔｈ’ｓ　ＡＢＣ（原題）』（英・米、１９６２年）でデビューし、英国の絵本最高賞ケイト・グリーナウェイ賞を受賞。子どもたちや自然に向けられたあたたかな視点、大胆な構図と力強く豊かな色使いから「色彩の魔術師」と呼ばれる。著書は８０冊を超え、世界中で愛され続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[えつ]

アート性の高い絵本。ただのABCの絵本と侮るなかれ…って感じ。本当にイラストが素晴らしくて、図書館で借りたけど、手元に置いておきたくなるくらい良かった…！！！そのうち買うと思う。

2025/03/22

[遠い日]

とにかくブライアン・ワイルドスミスの絵がすばらしい‼︎アルファベット・ブックですが、絵の迫力が目に飛び込んできて、「読んだ！」という満足感が得られました。1962年、「本作でデビューし、英国の絵本最高賞ケイト・グリーナウェイ賞を受賞」した作品。

2024/02/02

[みか]

すごい綺麗な絵で、大人がじっくりみたくなった。 子供はABCの歌に合わせてペラペラ捲る方が好き🥺

2025/03/23

[miki]

絵がとても綺麗！写実的ではないので1歳児にはまだ早いかなという気も。大きくなったらまた読みたい。

2025/03/15

[たくさん]

ABCから始まる言葉をシンプルな絵で描かれている。 絵が生まれ変わったということや、QRコードで発音を聞いたりと 試みとして新しく、我々の中年世代の読んだ作品を、 今の子育て世代と共有できる試みっていうのか面白いと思います。 どれだけ、こういうのが楽しいって思う人がいるのか、 少し高尚な感じの絵だからこそ、興味深いものです。

2024/02/15