内容説明
全カテゴリーで使えるPLAY BOOK。
目次
1 ワールドカップと五輪を振り返る(FIBA Basketball World Cup 2023;Olympics Paris 2024 Basketball)
2 2023ワールドカップのセットプレー(ミドルレーンに大きなスペースを作りウェッジでビッグマンがゴール下に飛び込む;ラムスクリーンからのスペインPnRでマッチアップを困難にする ほか)
3 パリ五輪のセットプレー(ハイスピードで交差したDHOの勢いでPnRによってディフェンスを崩す;ラムスクリーンを行ったプレーヤーによって構成されるスペインPnRで得点を狙う ほか)
4 ワールドカップ&五輪のBOB(スクリーン・ザ・スクリーナーでオープンを作って3Pショットを狙う;インバウンダーがスローイン後に2つのスクリーンを利用してオープンになる ほか)
5 ワールドカップ&五輪のSOB(スクリーンを組み合わせながらボールを展開することでオープンを作り出す;2度のスクリーナーとなったシューターがDHOでオープンショットを放つ ほか)
著者等紹介
BT・テーブス[BTテーブス] [BT Toews]
1966年カナダ・ウィニペグ出身。ガードとしてプレーをし、指導者としては2011年より兵庫ストークスの指揮を執り、2012‐13シーズンには優勝。コーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。現在はW LEAGUEに所属する富士通レッドウェーブのヘッドコーチを務める
小谷究[コタニキワム]
1980年石川県生まれ。流通経済大学スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科准教授。日本バスケットボール学会理事。日本バスケットボール殿堂『Japan Basketball Hall of Fame』事務局。日本体育大学大学院博士後期課程を経て博士(体育科学)となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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