内容説明
知識経済の担い手であるナレッジワーカー、彼らの知識獲得にパーソナルネットワークはいかに利用されているのか?高度な専門知識をもつ研究者と医師の知識交換ネットワークに関する日本発の精緻な実証分析を収録。
目次
第1章 ナレッジワーカーの知識交換
第2章 研究者と医師の仕事とパーソナルネットワーク
第3章 研究者のパーソナルネットワークによる知識の獲得―パーソナルネットワークと利用者の特徴
第4章 研究者のパーソナルネットワークの範囲とタイの強さ
第5章 研究者の国際移動のパーソナルネットワークへの影響
第6章 パーソナルネットワーク形成の契機がタイの強さに与える影響―研究者の産学間ネットワークのケース
第7章 医師のパーソナルネットワークとパフォーマンス
第8章 ナレッジワーカーのパーソナルネットワークによる知識交換
著者等紹介
村上由紀子[ムラカミユキコ]
早稲田大学政治経済学術院教授。博士(経済学)。大阪外国語大学(現、大阪大学外国語学部)専任講師、カリフォルニア大学バークレイ校、オックスフォード大学、マサチューセッツ工科大学、マックスプランク研究所、アーヘン工科大学で客員研究員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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