目次
2004年の旅
LTV“ロッジ・タサン・ビレッジ”について
今回の旅
Yamは甥のTakと参加
Yajは水力発電現場に25カ月いた
高校同期Kasとは海外4度目
Sasは娘と参加
Hayは古希で現役役職
Iwaは高校の2年先輩
Suzは大学時代のリーダー的存在〔ほか〕
著者等紹介
楜沢成明[クルミサワナリアキ]
1936年2月10日。東京本郷で生まれる。母の実家の安曇野で育ち、東京に戻る。高校時代はサッカーに狂い、浪人中に登山を始める。早稲田大学の今井兼次先生に師事し、研究室にて三年、仕事を覚えた。安曇野の荻原碌山美術館、千葉県大多喜の町役場、長崎の日本二十六聖人教会、などに参画した。山好きな今井先生のおかげで、学生時代は山へ行く時間が取れた。卒業設計で村野賞をいただく。卒業して、松田平田坂本設計事務所の10年間は、山から遠ざかり、日銀本店など建築に集中したが、独立して、母校の建築科に非常勤講師として勤務。ヒマラヤにホテルの設計で訪れるようになり、日々、ヒマラヤを見て、納得し、その背後に潜むカルチャーを知り、興味をもち、ヒマラヤの哲学を神秘思想を、学ぶようになった。カトマンズからポカラ、ツックチェ、ローマンタンと、チベット近くにまでホテルの設計がつながった。旅が好きで、世界各地の文化を求め、彷徨った。学生や社会人とも欧州を中心に、建築のカルチャーのツアーガイドをした。最近では、絵も描くし、陶板も制作しているので、建築もしている建築家とも言われた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。