内容説明
いつもは、もりで あそんでいる こぐまたち。きょうは、バスにのって おでかけです。はじめての すなはま、はじめての なみ、はじめての いそあそび。たくさんの はじめてを かかえて、こぐまたちの なつは すぎていきます。子どもとはじめての海のおでかけにも。
著者等紹介
サクマユウコ[サクマユウコ]
絵描き/イラストレーター。夜の動物を描いた「よこはま夜の動物園2019」広告(公益財団法人横浜市緑の協会)が、「読者が選ぶ東京新聞広告賞・部門賞」受賞。CDジャケットの絵やデザインなども手掛けている。本作がはじめての絵本になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
3
サクマユウコさんの絵がとにかくチャーミング。テキストのリズムもいい。初めての海遊びに出かける森のこぐまたち。何もかも珍しくて、楽しくてしようがない。海で出会った初めての友だちとも楽しく遊んで、新しいことをいっぱい経験した。日暮まで遊んで帰るバスの中、気持ちはパンパンに膨らんでいる。宝探しの宝はたくさんありました。2025/05/17
たくさん
1
熊が海に行くなんて北海道の景色かもしれないな。でも群れてはいかないような気もする。楽しんでいく旅行っていうのを感じるのでクマがどうとかいうのは無粋なのかな。海って何をするっていうわけでないけどそこでしか感じられない雰囲気満載で大体思い出もこの感じになりますね。2025/06/27