役所や会社は教えてくれない!定年と年金―3つの年金と退職金を最大限に受け取る方法

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役所や会社は教えてくれない!定年と年金―3つの年金と退職金を最大限に受け取る方法

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910825076
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C2033

出版社内容情報

「何歳まで働く?」「いつから年金をもらう?」
――の正解が、この一冊にあります!!

日本人の実に9割が「老後不安」を抱えているといいます。
なかでもとりわけ、「年金」「老後資金」に関する不安が大きいようです。
この「老後不安」とは、いったい何なのでしょうか。

ほぼすべての日本人が老後のお金に不安を感じているにもかかわらず、
自分が会社を退職するときにいくらもらえるかを把握しておらず、
毎年送られてくる「ねんきん定期便」すらちゃんと見ていないのが実情です。
これこそが「老後不安」の正体。

本書では、以下の3つについてくわしく解説しています。

①“3つの年金”を正しく理解することで、老後のお金の不安は激減する
②退職金を最大限受け取る方法を知り、定年後の働き方を考える
③もらえるお金を“パズル化”することで、老後不安を消滅させる

会社や役所は教えてくれない定年前後のお金の真実を知れば、
多くの日本人が抱えている老後不安・年金不安は解消します!


<著者プロフィール>
大江加代(おおえ・かよ)
確定拠出年金アナリスト。大手証券会社に22年間勤務し、「サラリーマンの資産形成ビジネス」に携わる。確定拠出年金には制度開始前から関わり、企業型・個人型(iDeCo)を問わず普及と制度運営のために活動。2012年9月、大江英樹とともにオフィス・リベルタスを設立。現役世代の資産形成・定年前後のシニアライフプランを題材にしたセミナーや研修での講演多数。現在、厚生労働省社会保障審議会 企業年金・個人年金部会の委員を務める。

内容説明

定年後に人生最大の収入が押し寄せる!!公的年金、退職一時金、企業年金、じぶん年金、を正しく理解すれば老後不安・年金不安は解消!!「3つの年金」を知りもらえるお金を「パズル化」する!

目次

序章 定年と年金で考えておくべき「お金の基本」とは(ほぼすべての日本人がおびえる老後不安・年金不安はまぼろしだった!;定年後に働く理由は「生活のため」「老後資金不足」ではない ほか)
定年の章 会社は教えてくれない!定年退職の真実とは(知っているのと知らないのとではこんなに差がつく!定年退職の最新事情;自分で定年を決める時代が到来!定年後の働き方と退職のタイミング ほか)
年金と退職金の章 定年後に人生最大の収入が押し寄せる(「知らない」では済まない年金の基本 年金とひと口にいっても3種類ある;役所では教えてくれない!公的年金の増やし方 ほか)
老後資金の章 老後のお金、どう管理してどう使う?(死ぬまでお金に困らない!資産寿命の延ばし方;使わなければ相続資産に 貯めた老後資金は自分のためにしっかり使う)

著者等紹介

大江加代[オオエカヨ]
確定拠出年金アナリスト/オフィス・リベルタス代表。大手証券会社に22年間勤務し、一貫して「サラリーマンの資産形成ビジネス」に携わる。確定拠出年金には制度開始前から関わり、企業型・個人型(iDeCo)を問わず普及と適切な制度運営のための活動をしている。2012年9月、大江英樹とともにオフィス・リベルタスを設立。現役世代の資産形成・定年前後のシニアライフプランを題材にしたセミナーや研修での講演のほか、各種マスコミや媒体への寄稿など幅広く活躍中。1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)。日本年金学会会員。厚生労働省社会保障審議会企業年金・個人年金部会委員。年金シニアプラン総合研究機構理事。日本証券業協会金融・証券教育支援委員会公益委員。NPO法人確定拠出年金教育協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スリカータ

12
確かにこういうことは自分で調べない限りわからない。退職金や年金には個人の状況によって大きな違いがあるが、大枠での理解はできた。あとは夫婦の年齢差や具体的な数字を算出して見える化してみる。2023/07/09

turtle

5
いつの間にかそういうお年頃になっていたので、慌てて読みました。 企業年金がいわゆる退職金であるということすら知らず。 雇用延長をした場合、60歳以降は企業型DCの企業側負担がなくなってしまうことも初めて知りました。勉強になりました。2024/07/04

それでいいのよ

1
公的年金は長生きリスクをカバーする所得保証の安心がメイン。老後の支出①日常生活費→公的年金(徹底的に無駄を省き、保険やサブスクなど見直して、年金の範囲内で暮らせるよう)②自己実現費、一時出費→働いて得る(楽しむために働く)③医療、介護など将来の不確定支出→金融資産や確実に手元にあるお金。2023/11/14

tossy

0
各種年金を受け取る際の戦略を知れて良かった。例えば、60-65までは再雇用で働き、企業型DCは5年間運用、idecoを代わりに運用、公的年金は70歳から受け取ることで42%増額2024/04/20

abc

0
★★★★ 年金の受け取り方(繰り上げなど)参考になった2024/04/14

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