財務諸表監査の実務 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 447p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502193613
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C3034

出版社内容情報



南 成人[ミナミ ナルヒト]

中里 拓哉[ナカザト タクヤ]

高橋 和則[タカハシ カズノリ]

内容説明

監査実務に携わるすべての人へ。『工事進行基準』『監査役等とのコミュニケーション』『繰延税金資産』の改訂を織り込む。財務諸表監査の具体的手法を詳述。

目次

リスク・アプローチの基礎
より進化したリスク・アプローチと重要性概念
不正リスク
リスク・アプローチの要となる監査調書様式
監査証拠の入手方法総論
実査
立会
確認
弁護士確認
分析的手続〔ほか〕

著者等紹介

南成人[ミナミナルヒト]
1985年立命館大学経済学部卒業。公認会計士。1993年監査法人朝日新和会計社(現あずさ監査法人)を経て、東京赤坂監査法人(現仰星監査法人)を設立。現在、仰星監査法人代表社員、日本公認会計士協会監査基準委員会副委員長・中小事務所等施策調査会監査専門部会部会長。法定監査や株式上場・内部統制構築支援等のコンサルティング業務に従事。最近では「業務プロセスアプローチ」を提唱し、種々の内部統制の研修会講師を務める。2004年から日本公認会計士協会本部にて監査の実務指針の起草、監査ツールの開発に従事、現在に至る

中里拓哉[ナカザトタクヤ]
1992年早稲田大学教育学部卒業。公認会計士・税理士。安田莊助税理士事務所(現仰星税理士法人)にて税務業務、東京赤坂監査法人(現仰星監査法人)にて法定監査業務や株式公開支援業務、内部統制構築支援業務に従事し、2000年中里会計事務所を設立。2002年日本公認会計士協会東京会経営委員会委員長。主に中小企業の監査、会計、税務、経営管理支援業務にて活動する一方で、不正事例研究会を主催し、不正の防止・発見策の提言を行う。また、TAC公認会計士講座にて監査論及び監査実務の講師を担当する他、琉球大学非常勤講師、農協監査士講習会、内部監査研修会等のセミナーにて、ユーモアのある講演で定評がある

高橋和則[タカハシカズノリ]
1998年早稲田大学商学部卒業。公認会計士・税理士。メーカー勤務を経て、2006年仰星監査法人入所。法定監査、株式公開支援業務、財務デューディリジェンス、株価算定業務等に従事し、2011年高橋和則公認会計士事務所を設立。現在、株式会社JI‐Net(人材育成ネット)代表取締役。主に法定監査や税務業務にて活動する一方で、会計、税務、開業支援、労務管理等のコンサルティングやWEB上での連載等、業務内容は多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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