超積極財政こうすればできる―国の借金返済と大減税を同時に実現できる唯一の解決策

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超積極財政こうすればできる―国の借金返済と大減税を同時に実現できる唯一の解決策

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910818337
  • NDC分類 342.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「手取りは全然増えないのに、物価だけがどんどん上がって大変なんですよ!」食料品とエネルギー価格が上がり、日々の生活費は高騰、教育費もマンション価格も爆上がり、「これ、絶対おかしい。間違ってます!」と言うのは、主婦であり、子育て中の母であり、漫画家=個人事業主であり、未亡人でもある倉田真由美(代表作は『だめんず・うぉーかー』)。

「どこがおかしいのか?」「何が間違っているのか?」「誰がズルをしているのか?」を知るため、参政党の経済政策の中心人物である松田学参議院議員に、日本人の家計を根本的に左右する「お金にまつわるすべてのこと」を尋ねることにした。「日本はEUのお荷物と言われるギリシャよりも財政状況が悪いと言っていましたが、本当ですか?」「インボイス制度が導入されて、もの凄く面倒くさいし、インボイス登録をしなければ仕事がなくなるし、すれば今度は手取りは減るし。酷すぎないですか?」「そもそも、消費税ってなくせないんですか?」「トランプ関税で企業は大変だと言っているけれど、日本はこれからどうなるんでしょう?」「そもそも国民負担率が5割近いということは、五公五民じゃないですか。生きていけませんよ!」

財政・金融、税金のこと、ステルス増税ともいうべき社会保険料の増額、個人事業主や中小零細企業に大打撃を与えつつあるインボイス制度のこと、生活とお金にまつわることは、今日の生活だけでなく、子どもたちの将来、日本の未来の根本とも言える。松田学は元大蔵省(財務省)の官僚として豊富な実務経験を持ち、マクロ経済的政策論やデジタル通貨・ブロックチェーンについての第一人者だが、一般人に財政・金融政策や税制、年金制度のことを正確に伝えるのは複雑でなかなか難しい。そこでくらたま先生が生活者としてのアンテナを生かして、一見難解と思われる問題を「自分がわかるまで」松田に聞きまくり、「えー、知らなかった!」「そういうことだったのか!」と気づいていく。読者はくらたま先生と一緒に「日本の経済や財政のこと」について目からウロコが落ちる感覚でどんどん知っていくことになる。ザイム真理教と罵られ、解体デモも起こされた財務省だが、実際には現行法に縛られ、国債の償還については間違った認識のまま苦しんでいる。

本書は財務省や日本銀行を敵と見なして攻撃するのではなく、どうすれば「増税以外の方法で国債という借金の増大に苦しむ現状を解決できるか」を追求し、ブロックチェーン技術を利用したデジタル貨幣制度の創設という画期的なソリューションを提示する。勤勉で有能な日本人が30年以上もGDPを増大させられなかった背景には「ワシントン・コンセンサス」というべきグローバリズム勢力の意図が存在し、現在もその侵略は継続中だということも示される。読者は本書で「反グローバリズム」を標榜し、大躍進を遂げた注目の参政党の経済政策の根幹を知ると同時に、政府発行デジタル貨幣による国債償還というプランの早期実現こそ、日本が再び世界の先頭を輝かしくリードするためのスタートラインになることを確信するだろう。


【目次】

はじめに 倉田真由美

1章 こんな物価高なのに、インフレではないんですか?

2章 日本の莫大な借金を、税金以外で返すって、そんな方法があるの? 

3章 松田プラン、ここをもっと知りたい

4章 日本人による日本人のための経済を再構築する

おわりに 松田学

内容説明

政府発行の新・電子通貨で国債残高を減少させ、日本経済と社会が最高に元気になる大逆転プラン。

目次

1 この物価高と消費税、私たちの生活がラクにならないのはなぜなんですか?(賃金は上がらないのに、物価だけどんどん上がって大変です;拙速な金融引き締めは、景気を一気に冷え込ませる ほか)
2 日本の莫大な借金を、税金以外で返すって、そんな方法があるの?―驚くべき松田プランの仕組み(グローバリズムが日本経済に強いた「構造改革」の正体とは?;グローバリズムと対峙する国家の存在理由を問い直して日本人ファーストの経済を ほか)
3 松田プラン、ここをもっと知りたい(おカネのやりとりにおける政府、日銀、銀行の役割と関係;国債って何ですか? ほか)
4 日本人による日本人のための経済を再構築する(ブロックチェーン技術で世の中はどう変わるのか?;ブロックチェーン革命の夜明けは近い ほか)

著者等紹介

松田学[マツダマナブ]
参議院議員。参政党創設メンバー。松田政策研究所代表。1957年京都生まれ。1981年東京大学経済学部卒。同年大蔵省入省、西ドイツ留学。大蔵省など霞が関では主として経済財政政策を担当、マクロ経済学のスペシャリスト。内閣審議官、財務本省課長、東京医科歯科大学教授等を経て、2010年財務省を退官し、国政進出を目指す。2012年衆議院議員。2015年東京大学大学院客員教授。YouTubeの松田政策研究所チャンネルの登録者数は約30万。ブロックチェーンなどデジタル通貨と財政論の第一人者で、日本の財政危機を一気に解決しうる画期的な「松田プラン」の提唱者

倉田真由美[クラタマユミ]
1971年福岡生まれ。一橋大学商学部卒。「ヤングマガジン」ギャグ大賞で漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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