内容説明
あるひ、どんなあくたれなねこも、よいこになるという「ねこのしつけきょうしつ」のチラシがとどきました。そこで、セイラは、さっそくラルフを、そこへつれていくことに。するとラルフは、みちがえるようなよいこになってかえってきました!でも、ほんとうに、そんなラルフでいいの…?
著者等紹介
ガントス,ジャック[ガントス,ジャック] [Gantos,Jack]
1951‐。アメリカ、ペンシルバニア州生まれ。エマーソン大学に在学中、ニコール・ルーベルと出会い、1976年に『あくたれラルフ』(童話館出版)でデビュー。その後、18作品におよぶシリーズとなった。その他の作品に『ぼく、カギをのんじゃった!』(徳間書店)など、ヤングアダルト作品も多数発表している。現在も、エマーソン大学とバーモント大学で創作児童文学を教え、講演活動なども活発に行なっている
ルーベル,ニコール[ルーベル,ニコール] [Rubel,Nicole]
1953‐。アメリカ、フロリダ州に双子の姉妹として生まれる。タフツ大学とボストン美術学校で絵を学んだ後、絵本作家ジェームズ・マーシャルに出会い、絵本作家を志す。邦訳されている「あくたれラルフ」シリーズは、デビュー作の他に『あくたれラルフのクリスマスプレゼント』『あくたれラルフのバレンタイン』『あくたれラルフがっこうへいく』(出版ワークス)『あくたれラルフ コンテストにでる』(大日本図書)などがある
こみやゆう[コミヤユウ]
1974‐。東京に生まれる。2004年より東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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