感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カメ吉
40
2巻は京都府庁特別秘書・安倍晴明と滋賀県庁特別秘書・石田三成の対決。『京滋合併計画』で滋賀を京都に取り込もうする晴明に対抗する三成の策が意外で面白い。後は路線の大部分が高架で風に弱い『JR湖西線』ネタも湖西人の自分にはウケました!滋賀県庁の警備は『甲賀忍者』、『信楽焼のタヌキ』、『イナズマ・ロックフェス』など滋賀の自慢を絞り出してて良い味出てました。2019/05/18
シナモン
18
ブックオフ購入本。戦国時代から現代にタイムスリップした石田三成が打倒京都に燃えるシリーズの第二弾。「新規排除システム=一見さんお断り」「京都の伝統.地域カースト=洛中洛外」「滋賀ナンバー=ゲジナン」など今回もたくさん笑いました。そういえばうちにもたぬきの置物あるなぁ。たぬきの置物ってそんな経緯があってここまで広がったんだね。うちのも信楽産なのかな。読めば読むほど滋賀県に詳しくなり滋賀県が好きになるシリーズ。第三弾も続けて読みまーす。2019/05/08
シルク
11
買っちゃった2巻。数年前に1巻を読んだっきりだったこの作品を、なぜ今、また思い出して読んでるかというと…この夏、下呂に、友に会いに行きましてん。超☆温泉街! って感じで、大興奮。「仕事で疲れたら、車でここに来て、滝を眺めるんだよ」と、彼女が連れていってくれた滝も、素晴らし過ぎた。名物のけいちゃんと、白身魚のカラリと軽い竜田揚げも最高でした。…そんで「次は私が滋賀に行く!」って、彼女が言ってくれたのです。待ってる! 楽しみ! と、ウキウキで別れたものの…滋賀、どこに連れてこう(゚Д゚) となりましてん。2024/10/04
けいこん
10
貸本。京都も洛内外でいろいろ大変なのね。滋賀にはイナズマフェスに花火大会、そして鳥人間。いわれてみれば、案外いろんな観光名所やイベントがあるし、近江神宮とか、実は聖地も結構あるな。湖西線の比良おろし(あれ高架にしてるのがいかんよね。)、甲賀忍者、人口の10倍近くいるたぬきの理由、どじょう寿司。普段は忘れてるだけで、知ってはいるんだが、改めて読むと笑。虚構新聞、アクア琵琶の降水量体験、琵琶湖博物館の巨大プランクトン、まだまだ書いて欲しいネタ沢山あります。2017/11/22
るぅ
6
ゲジナンてwイナズマロックフェスの意味もこれで知ったわ。これ、関西人だったらもっと笑えるんだろうなー。いや、関西人じゃなくても隅々まで大笑いしたけどね!ちなみに「翔んで埼玉」は関東圏以外でも関東圏並みに爆笑するんだろうか(☆∀☆)2019/10/18