会社と社会の読書会

個数:
  • ポイントキャンペーン

会社と社会の読書会

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784910801018
  • NDC分類 335.13
  • Cコード C0036

内容説明

『論語と算盤』『学問のすゝめ』から『ブルシット・ジョブ』まで…246冊の本から「日本の会社」という謎に迫る!『働くことの人類学』のコクヨ野外学習センターが民俗学者の畑中章宏を迎え、会社と社会をネタに、読み、考え、語り合った、融通無碍な読書会の記録。

目次

第1回 会社がわからない
第2回 ふたつの「勤勉」
第3回 家と会社と女と男
第4回 立身出世したいか
第5回 何のための修養
第6回 サラリーマンの欲望
第7回 会社は誰がために

著者等紹介

畑中章宏[ハタナカアキヒロ]
民俗学者。災害伝承・民間信仰から最新の風俗流行まで幅広い対象に取り組む

若林恵[ワカバヤシケイ]
平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立

山下正太郎[ヤマシタショウタロウ]
WORKSIGHT編集長/コクヨ ヨコク研究所・ワークスタイル研究所所長。2011年『WORKSIGHT』創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.」(現ワークスタイル研究所)を立ち上げ。2019年より、京都工芸繊維大学特任准教授を兼任。2022年、未来社会のオルタナティブを研究/実践するリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」を設立

工藤沙希[クドウサキ]
コクヨ ヨコク研究所研究員。「年齢」「時間の周回性」など、個人化・多様化する社会の“拠りどころ”たりうるものへの関心を軸に、民俗学的な視点でのリサーチ・プロトタイピングを中心に取り組む。関西学院大学大学院社会学研究科博士課程所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スイ

16
なぜ社会に出る=会社勤めする、なのか?というところから、会社とは何なのか、家制度との関係、ジェンダーの問題、現代の小売り、ブルシットジョブなど、様々な角度から会社を考える読書会の記録。 歴史的な流れもしっかり説明してくれ、わかりやすかった。 関連図書の紹介も多く、ここから広げていける一冊。2025/06/12

ほし

12
主に「会社」をテーマとした読書会イベントの様子を本にしたもの。その形式上、様々な本を介して多様な話が繰り広げられており、この本を入り口に色々と学びたくなりました。個人的に関心が強いのは第6回の「サラリーマンの欲望」で、海外で見る日本のサラリーマンは他のビジネスマンと比べて全く異質に見えること、経営者でもワーカーでもない中ぶらりんなコーモリ的存在にありながら近代の夢を内面化した圧の中にいることなど、個人的な実感を伴って読みました。2025/01/23

地獄の

5
「社会=会社」となった日本の労働民俗史の読書会。 儲かれば儲かるほど忙しくなっていった世代から、推しに使う時間だけが自己回復となった世代まで、いわゆる「勤労」から「自己啓発」までどんな風に働いていたのか様々な本から引用・紹介され 「あなたが知らない問い」としてそんな働き方やその精神性が投げかけられてきます。そして自分の働き方はどうよ?と振り返ることもできる。 これは!良い本でした。刺激を受けました。知らなかった分野の読みたい本がたんまりと増えたのも収穫でした。2025/05/25

urs

4
久しぶりに若林圭さんの本が読めた。明確な結論には至らなかったけど、それがいいんだと思う。2025/03/21

KOBAYASHI

1
○。会社とは。難しい。2025/04/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22412938
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品