瞑想と意識の探求―一人ひとりの日本的マインドフルネスに向けて

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瞑想と意識の探求―一人ひとりの日本的マインドフルネスに向けて

  • 熊野 宏昭【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 448p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910770086
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0011

内容説明

日本におけるマインドフルネスの第一人者で心療内科医の熊野宏昭(早稲田大学教授)氏が、瞑想をテーマに6人の探求者と語り合う対談集。自らの瞑想体験を縦軸に、禅、初期仏教、日本的霊性、能楽、障害者教育、数学理論という多様な分野を横軸にして、日本的な感性におけるマインドフルネスの可能性と、言語と意識の本質とは何かを、対話を通して探究する。

目次

序章 マインドフルネスから日本的マインドフルネスへ
第1章 坐禅とマインドフルネス×横田南嶺 臨済宗円覚寺派管長
第2章 マインドフルネスとヴィパッサナー瞑想×アルボムッレ・スマナサーラ 初期仏教長老
第3章 日本的マインドフルネスの智慧×鎌田東二 天理大学客員教授・京都大学名誉教授
第4章 無心と型と心理療法×西平直 上智大学グリーフケア研究所特任教授・京都大学名誉教授
第5章 言語と意識の深層×柴田保之 國學院大學人間開発学部初等教育学科教授
第6章 数学から意識の創発を解き明かす×光吉俊二 東京大学大学院工学系研究科特任准教授

著者等紹介

熊野宏昭[クマノヒロアキ]
1960年、石川県生まれ。心療内科医、公認心理師、臨床心理士。現在、早稲田大学人間科学学術院教授、早稲田大学応用脳科学研究所所長。東京大学医学部卒。東京大学博士(医学、東京大学)取得。東京大学心療内科医員、東北大学大学院医学系研究科人間行動学分野助手、東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(東京大学心療内科)助教授・准教授を経て、現職。日本認知・行動療法学会元理事長、日本不安症学会副理事長、日本マインドフルネス学会副理事長、日本心身医学会評議員、他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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袖崎いたる

3
鎌田東ニさんとの対談のくだりを読んだ。全方位的に感覚がやさしくなること、それが完全受動態。芭蕉の利口論は藤原定家の利口概念をベースにしている、その利口は、利益の利、口利きの利で、その主体は外にある。たとえば自然の声を聞く、その声を中動態的に聞く、その態度であるということ。2023/04/16

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