内容説明
実地調査をもとに、祭祀の場の現状と課題、役割を考察。
目次
第1部 始祖的な祭祀の場の現状と課題(鹿児島の森の神―モイドン;八重山の御嶽と祭祀;奄美大島のノロ祭祀とカミヤマ)
第2部 都市域における祭祀の場の存続状況(阪神地域における社寺の変容;東京都心における狭小神社の成立;大阪市街路に残された聖なる路傍樹)
第3部 現代社会における祭祀の場の役割(ニュータウン開発後にみる道祖神行事の興隆;神社空間を核とした防災コミュニティの形成;聖域がはぐくむ生物多様性;公園としての祭祀の場の活用;祭祀の場の今後のあり方)
著者等紹介
上甫木昭春[カミホギアキハル]
大阪府立大学名誉教授、丹波の森研究所特任研究員。鹿児島県鹿屋市出身。大阪府立大学大学院農学研究科修士課程修了。博士(学術)。(株)景観設計研究所、兵庫県立人と自然の博物館主任研究員、大阪府立大学大学院教授等を経て、2019年より丹波の森研究所特任研究員。専門分野と主な活動:緑地計画学、地域生態学。地域の自然と歴史を手掛かりに、健全な地域環境の形成のあり方を探る調査研究に取り組んでいる
押田佳子[オシダケイコ]
日本大学理工学部まちづくり工学科准教授。兵庫県神戸市出身。大阪府立大学大学院農学生命科学研究科博士後期課程修了。博士(農学、工学)。大阪府立大学客員研究員、日本大学理工学部研究所研究員、日本大学理工学部社会交通工学科助教等を経て、2015年より現職。専門分野と主な活動:緑地計画学、観光まちづくり。自然や歴史より地域が持つ魅力を繙き、緑や観光まちづくりの現場に活かすべく調査研究活動を進めている
上田萌子[ウエダモエコ]
大阪公立大学大学院農学研究科准教授。大阪府立大学大学院生命環境科学研究科博士後期課程修了。博士(緑地環境科学)。(公財)京都市景観・まちづくりセンター、兵庫県立人と自然の博物館研究員。大阪府立大学大学院生命環境科学研究科助教を経て、2022年より現職。専門分野と主な活動:造園学、緑地保全学。緑の文化資源の保全や緑地環境保全と市民協働などの研究活動に携わっている
大平和弘[オオヒラカズヒロ]
兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師、兵庫県立人と自然の博物館研究員。兵庫県出身。大阪府立大学大学院生命環境科学研究科博士後期課程修了。博士(緑地環境科学)。独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所を経て、2013年より兵庫県立人と自然の博物館研究員、2019年より兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師。専門分野と主な活動:造園学、環境計画学。地域資源を活かした景観づくりや学習の場づくりに関するプロジェクト、文化遺産の保全活用に関する調査研究を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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