トランスギャルド叢書<br> それぞれの戦い―エミー・バル=ヘニングス、クレア・ゴル、エルゼ・リューテル

個数:
  • ポイントキャンペーン

トランスギャルド叢書
それぞれの戦い―エミー・バル=ヘニングス、クレア・ゴル、エルゼ・リューテル

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6変判/ページ数 160p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784910635071
  • NDC分類 940.2
  • Cコード C0097

内容説明

一九二〇年代、ドイツ語圏で活動した三人の女性アヴァンギャルド芸術家。彼女たちは常に旅の途上にあり、自分自身の体験を語るための言葉を探し続けた。現代ドイツの女性作家ラインスベルクが、男性が書いた「文学史」への批判を込めて、とぎれとぎれの、錯綜する女性たちの声をたどり、彼女たちの痛みと貧しさ、孤独、そしてすべてを越えて生きのびようとする反骨心を描き出していく―。

目次

ブロンドの餓鬼、世界を抱く―エミー・バル=ヘニングス(一八八五‐一九四八)
母/声、戦争―クレア(・スチューダー)・ゴル(一八九〇‐一九七七)
黒衣の未亡人―エルゼ・リューテル(一八九九‐一九三八)

著者等紹介

ラインスベルク,アンナ[ラインスベルク,アンナ] [Rheinsberg,Anna]
1956年、ベルリン生まれ。マールブルク大学でドイツ文学を専攻し、1983年にクレア・ゴルに関する論文で修士号を取得している。1980年代前半から作家活動を本格的に開始し、詩集や小説を複数の出版社から発表するほか、ラジオ番組の制作や演劇、映画にも関わっている。1920年代の女性作家たちの作品を発掘、紹介する活動でも知られる

西岡あかね[ニシオカアカネ]
東京外国語大学大学院准教授。専門は近現代ドイツ文学、比較文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品