食堂車の明治・大正・昭和

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784876872404
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C2053

目次

1 明治時代(事始めは山陽鉄道(現山陽本線)
官設鉄道の列車食堂の始まり ほか)
2 大正時代(鉄道省運輸局のころ;大正時代の食堂車両 ほか)
3 昭和時代初期(不況の中での営業活動;昭和初期における営業活動 ほか)
4 昭和時代中期(戦後の窮乏の中での営業再開;列車食堂営業の複数営業の時代の始まり ほか)
5 昭和時代後期(東海道新幹線開業直後の営業;日本万国博のころの営業活動 ほか)

著者等紹介

かわぐちつとむ[カワグチツトム]
1931年浜松市生まれ。1955年駒沢大学卒業、日本国有鉄道に入職。主として食堂車を初めとし、関連事業管理・開発部門に従事。1987年に退職。鉄道ジャーナル、旅と鉄道などの鉄道誌、中部日本新聞、タウン誌にいがたなどに旅や駅弁、花、食堂車について執筆する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひねもすのたり

1
食堂車の栄枯盛衰を記したマニアックな一冊でした。 客観的な資料や当時の乗務員の言葉などもちりばめられていて面白く読むことができました。 加えて旧国鉄で食堂車関係の仕事をされていた著者の時代を偲ぶ想いも伝わってきました。2011/11/06

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